自分で心配性であることや不安感が強いことを自覚している女性の脳は、テストなどミスをすると、そうでない人よりも非常に活発に反応していることが、ミシガン州立大学のJason Moser博士らがInternational Journal of Psychophysiology　2012年5月29日オンライン版に発表した大学生を対象にした実験研究で明らかになりました。
博士らはこの結果はこうした傾向を持つ女性の将来における不安神経症や強迫性障害のリスクを予測する助けになるはずだとしています。
International Journal of Psychophysiology, 2012; DOI: 10.1016/j.ijpsycho.2012.05.005

●自分の回答ミスが見つけられずに、よく先生に「採点間違いだ！」と抗議してたなあ。。脳が動いてなかったんだ！by 宇山