コラムColumn
咳したらマスクを!~職場の咳に関するファイザー意識調査
病気
Posted on 2009.11.27
ファイザーから『子供を持つ会社員の咳に関する意識調査』というおもしろい調査結果が送られてきました。
これは先月10月10日に15歳以下の子供を持つ20~40代の会社員男女600人を対象に行ったもの。
「咳が続く状態で会社に出社する場合でも、マスクを着用しない」という人がなんと25.7%もいました!
さらに多忙や咳ぐらいで病院に行くことはない、うがいやマスクで十分と自己判断し、「咳が気になってもクリニックを受診しなかった」人は21.6%。受診している人も3日以内がたったの44.5%、4人に1人は1週間以上ようすを見るという遅さ。
「職場で咳をしていた人がマスクをしていなかった場合に不快な思いをしたことがある」人は83%。約40%の人が職場で病気をうつされたと感じたことがあるそうです。
家庭に関しては、約50%が、子供の咳が原因で病気をうつされたと感じたことがあると応えながら、約80%が家庭でマスクを着用しないという現状でした。
私自身は大きな病院に取材に行くことが多いため、咳が出たり、感染したかなと思ったら、すぐに医者に行き、マスクや咳止め薬をのんで、感染を拡大しないように細心の注意を払います。
しかし、同行したカメラマンやスタッフが病院取材の際に咳やくしゃみをして、つばや痰を飛ばされたこともあり、取材をした先生の逆鱗に触れたこともあります。もちろん、私も激怒しました。
咳は必ずウイルスを含んだ飛まつを飛ばして感染を拡大させます。
絶対に、マスクをしましょう!そして咳が出たら、早く早くマスクを着けて病院に行きましょう!!