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目的を持ってポジティブに生きると長生きする

心理

Posted on 2014.7.22

カナダのカールトン大学の研究によると、アメリカの中高年 6000人が参加した研究を分析した結果、調査委期間中の14年間に569人が死亡(全体の約9%)していることが明らかになりました。さら に、死亡した人々のデータを分析した結果、生存している人に比べて、人生に対する目的意識が低く、ポジティブに生きていないことが明らかになりました。こ の結果について、研究者らは、目的を持って人生を生きることが、長寿につながることを示した研究はすでにいくつか報告されていますが、若い頃から高齢にな るまで、一生を通じて、目的意識を持ち続けることが、死亡率を低下させることに、大いに効果を発揮する可能性があることを指摘しています。
“Purpose in Life as a Predictor of Mortality Across Adulthood.”  Psychological Science. 2014 May 8.